小学生の夏休み、共働きはどうする?学童・民間学童・預け先を比べた

比較 公開 2026年10月15日 ・ 情報確認日 2026年10月14日

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この記事の結論

  • 横浜市の放課後キッズクラブは夏休みも8時から19時まで。19時までの区分は7・8月が月5,500円です(神奈川区の資料)。
  • 川崎市のわくわくプラザは夏休みも8時から18時まで無料。18時から19時の延長は月2,500円です。
  • 民間学童は送迎・夕食・長い時間が強みですが、料金は施設ごとに大きく違います。見学で夏の総額を確認するのが先です。
  • 1つに決めず、公設学童を軸に、祖父母・サマースクール・有休を週ごとに組み合わせる家庭向けの比較です。

この記事を書いた人

神奈川県在住、共働きで子ども3人を育てています。子どもが小学生になると、保育園にはなかった長い夏休みの預け先が課題になります。

この記事でしたことは、横浜市と川崎市の公設学童(放課後キッズクラブ・わくわくプラザなど)の公式ページと資料を読み、夏休みの時間と料金を表にしたことです。民間学童やサマースクールへの問い合わせはしていません。内容は2026年10月14日時点の公式情報です。

ママ

保育園のころは夏も普通に預けられたけど…小学生の夏休みってどうしたらいいんだろ?

パパ

横浜と川崎の公設学童の時間と料金を調べてみたよ。まずそこから比べよう。

夏休みの預け先は6つ

預け先時間の目安費用の目安向いている家庭
公設の学童(キッズクラブ・わくわくプラザ)8時から18〜19時無料〜月数千円まず検討したい基本の預け先
地域の放課後児童クラブクラブごとクラブごと少人数で過ごさせたい
民間学童施設ごと(送迎や夕食つきも)施設ごと19時以降の迎えが多い
サマースクール・短期講座内容ごと内容ごと学童に行きたがらない日の気分転換に
祖父母・親戚家庭による交通費など近くに頼れる人がいる
留守番家庭のルールしだいほぼなし高学年で、短い時間から慣らせる

公設の学童は、市の公式資料で時間と料金を確認できました。民間学童とサマースクールは、今回は公式の料金を確認できなかったため、金額は載せていません。

横浜市:放課後キッズクラブの夏休み

横浜市の放課後キッズクラブは、小学校の中にある放課後の居場所です。神奈川区のページと資料(令和8年8月現在)で確認した内容です。

区分夏休みなど学校休業日の時間利用料(7・8月以外)利用料(7・8月)
区分1(わくわく)クラブが指定する約2時間(夏は午前の1回)無料無料
区分2A(すくすく・ゆうやけ)8時から17時月2,000円月2,500円
区分2B(すくすく・ほしぞら)8時から19時月5,000円月5,500円

区分2を使うには、就労証明書などで留守家庭であることを示す必要があります。おやつ代は実費で別にかかります。共働きで夏休みも朝から預けるなら、区分2が前提になります。

区分1の子が空きのある日に使う「スポット利用」は、1回800円とおやつ代です。地域の放課後児童クラブの料金はクラブによって違うので、各クラブに確認してください。7・8月の料金の上乗せは神奈川区の資料での表記なので、ほかの区は区の案内で確認してください。

川崎市:わくわくプラザの夏休み

川崎市のわくわくプラザは、市内の小学校にある1〜6年生の居場所で、定員はありません。

項目内容
夏休みなど学校休業日8時から18時
利用料無料(保険料が年800円程度)
おやつ希望者のみ、1日110〜130円程度の実費
18時から19時子育て支援・わくわくプラザ事業で月2,500円(月〜金)

日曜・祝日と年末年始(12月29日から1月3日)は休みです。18時から19時の延長は、毎月、前月末までに予定表と利用料を出す仕組みです。

川崎市は2026年10月14日から、市内8施設でわくわくプラザの活動場所を広げる試行を始めています。理由として、プラザ室の混雑と、高学年の利用率が低いことが挙げられています。

パパ

夏休みに朝から夜まで預けても、横浜は月5,500円なんだって。思ったより安いね!

ママ

料金はありがたいけど、夏休みずっと同じ場所だと子どもが飽きないかが心配…

民間学童・サマースクールを比べるときに見るところ

民間学童は、送迎・夕食・習い事のようなプログラムなど、公設学童にないサービスがあるのが強みです。その分、料金の作りが施設ごとに違い、月額だけでは比べられません。

見学や問い合わせのときは、次の項目を同じ条件で聞くと比べやすくなります。

ベビーシッターも、学童へのお迎えに使える場合があります。こども家庭庁の割引券は小学3年生までが対象で、学童への送迎は市町村に届け出のある放課後児童クラブに限られます。詳しくはベビーシッターの費用と補助にまとめています。

学年別:夏休みの過ごし方の考え方

学年預け先の考え方
小1初めての長い休み。公設学童の区分2(横浜)・わくわくプラザ(川崎)を軸に、朝から預けられる形にしておく
小2・小3学童に慣れてくる時期。週に数日、サマースクールや祖父母の家を入れて変化をつける
小4〜(高学年)学童に行きたがらなくなる子も。短い時間の留守番を練習しつつ、午前だけ学童などの組み合わせを考える

横浜市のキッズクラブも川崎市のわくわくプラザも、小学生全体が対象で、4年生以降も使えます。「4年生で学童を卒業」と決めつけず、行きたがるうちは選択肢に残しておくと楽です。

留守番をさせるなら決めておくこと

留守番を始める学年について、今回調べた市の資料には「何年生から」という目安は見つかりませんでした。子どもの様子を見ながら、短い時間から試すのが無理のない進め方です。

始める前に、家族で決めておくとよいことです。

見守りGPSについては、みてねみまもりGPSを選んだ理由に書いています。

わが家の夏休みの実際

ママ

全部1つでまかなおうとすると大変だし、週ごとに組み合わせるのが現実的かも!

パパ

だね。まず公設学童の申し込み時期を確認して、足りない日だけほかで埋めよう。

正直なデメリット

次の一歩

  1. 通っている小学校の公設学童に、夏休みの時間・お弁当・区分の変更方法を確認する
  2. 夏休みのカレンダーに、学童・祖父母・有休・サマースクールを週ごとに書き込んでみる
  3. 19時以降の迎えが多い家庭は、近くの民間学童を見学して、夏の総額を同じ条件で比べる

家で宿題をする場所を整えるなら、兄弟2人の学習机の比較もどうぞ。

出典