離乳食後の食事、何をあげればいい?幼児食への移り方をまとめた

制度 公開 2026年10月17日 ・ 情報確認日 2026年10月17日

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この記事の結論

  • 国のガイドでは、離乳の完了は生後12か月から18か月頃とされています。
  • 完了期の食事は1日3回で、必要に応じて補食を1日1〜2回足します。
  • 完了期の1回の目安は、軟飯90〜ご飯80g・野菜40〜50g・魚か肉15〜20gなどです。
  • 1歳半以降の1回量の表は、このガイドには載っていません。

この記事を書いた人

神奈川県在住、共働きで子ども3人を育てています。末っ子は保育園に通っていて、夕食の宅食はツクリオを使っています。

離乳食が終わったあとの食事は、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」などを読んで整理しました。この記事は調べた内容のまとめで、離乳食の進め方を指導するものではありません。2026年10月17日時点の確認です。

離乳食のあとの手の抜き方として、冷凍の幼児食宅配にも少し触れます。注文はしておらず、公式の料金は幼児食の宅配、どれがいい?モグモなどを比べた記事に並べています。

ママ

離乳食が終わったあと、何をあげればいいんだろう?

パパ

国のガイドに「完了は12〜18か月ごろ」ってあったよ。表にしてみる!

離乳の完了は、どういう状態?

ガイドは、離乳を「乳汁から幼児食に移行する過程」と説明しています。その終わりの「離乳の完了」は、次の状態です。

時期は、生後12か月から18か月頃です。食事は1日3回になり、必要に応じて1日1〜2回の補食を足します。

月齢は目安で、子どもの食欲・成長・発達に合わせて調整する、とガイドは繰り返しています。

国の平成27年度乳幼児栄養調査では、離乳の完了時期は「13〜15か月」が33.3%で最も多くなっていました。

完了しても、母乳・ミルクをやめるとは限らない

ガイドには、離乳の完了は母乳またはミルクを飲んでいない状態を意味しない、と書かれています。母乳やミルクは、子どもの離乳の進行や完了の状況に応じて与えます。

フォローアップミルクは、母乳の代わりではありません。離乳が順調に進んでいれば、摂取する必要はないとされています。

離乳食完了→幼児食 移行の早見表

ガイドの「離乳の進め方の目安」から、後期と完了期を抜き出しました。幼児食の行は、確認できた範囲だけを書いています。

時期回数・食べ方固さ1回の目安量気をつけること
離乳後期(生後9〜11か月頃)1日3回。手づかみ食べが始まる歯ぐきでつぶせる固さ全がゆ90〜軟飯80g、野菜・果物30〜40g、魚か肉15g、豆腐45g、卵は全卵1/2個、乳製品80g食事の後に母乳・ミルクを与える
離乳完了期(生後12〜18か月頃)1日3回+補食1〜2回(必要に応じて)。手づかみ食べで一口量を覚え、食具へ歯ぐきで噛める固さ軟飯90〜ご飯80g、野菜・果物40〜50g、魚か肉15〜20g、豆腐50〜55g、卵は全卵1/2〜2/3個、乳製品100gはちみつは1歳を過ぎるまで与えない
幼児食(離乳の完了後)確認できず確認できず確認できず(1日のエネルギーは下の表)豆・ナッツは5歳以下に食べさせない

完了期の量は「あくまでも目安」とされ、子どもの食欲や成長・発達に応じて調整します。

歯の目安は、1歳前後で前歯が8本生えそろい、完了期の後半に奥歯(第一乳臼歯)が生え始める頃です。

パパ

1歳半すぎの1回分の量は、ガイドには載ってなかったんだ。

ママ

えっ、そうなの?じゃあ保健師さんにも聞いたほうがいいね。

1歳半以降は、何を基準に考える?

離乳が終わった後の1回量の公的な表は、今回は確認できませんでした。代わりに、次の2つが参考になります。

1つ目は、農林水産省の食事バランスガイドの区分です。主食(ごはん・パン・めん)・主菜(肉・魚・卵・大豆製品)・副菜(野菜・いも・きのこ・海藻など)をそろえる考え方です。ガイドも、離乳食が1日2回食に進む頃から、この3つを組み合わせるよう書いています。

2つ目は、日本人の食事摂取基準(2025年版)の推定エネルギー必要量です。

年齢男の子女の子
1〜2歳950kcal/日900kcal/日
3〜5歳1,300kcal/日1,250kcal/日

身体活動レベル「ふつう」の参考値です。基準は、個人差があるため単一の値で示すのは難しいとして、参考表として載っています。夕食1回分などに分けた数字は、公的な資料から出せませんでした。

食べる量や固さで迷うときは、保健師・栄養士・かかりつけ医に相談してください。

気をつける食品

ガイドと消費者庁が挙げている点を並べます。味つけと油脂の点は離乳食の項目にあるもので、幼児食にそのまま当てはまるとは書かれていません。

食物アレルギーが疑われる症状があるときは、自己判断で対応せず、医師の診断に基づいて進めることが必要だとガイドは書いています。

保護者の困りごとは多い

平成27年度乳幼児栄養調査では、離乳食で困ったことの1位は「作るのが負担、大変」で33.5%でした。「困ったことがある」人は合わせて74.1%です。

離乳が終わっても、毎日の食事づくりの負担は続きます。

2歳の夕飯の悩みは1週間ローテ表の記事に、お迎え後の時間の足りなさは逆算タイムラインの記事にまとめています。

手を抜く選択肢:冷凍の幼児食

離乳が終わったあとの選択肢の1つに、冷凍の幼児食宅配があります。モグモは、対象年齢が1歳6か月〜6歳が目安です。

離乳の完了は生後12〜18か月頃なので、モグモの対象の始まりは、その終わりの月齢(18か月=1歳6か月)と重なります。離乳が完了しているかどうかは、月齢だけでなく食べ方で見ます。使うかどうかは、かかりつけ医や保健師にも相談してください。

アレルギー表示の見方はモグモは何歳から?アレルギー表示を見比べた記事にあります。

ママ

冷凍の幼児食は、あくまで選択肢の1つだよね。

パパ

うん。対象年齢と、離乳が終わったかどうかを見てからだね。

正直なデメリット

次の一歩

  1. 子どもが「形のある食物をかみつぶせるか」「食事の大部分を食事から取れているか」を、早見表と見比べる
  2. 量や固さで迷う点を、保健師・栄養士・かかりつけ医に聞く
  3. 手を抜く日を考えるなら、幼児食の宅配、どれがいい?モグモなどを比べた記事で料金と量を見比べる

出典